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みんなの「読書」ブログ

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松木武彦『縄文とケルト』を読んで
松木武彦『縄文とケルト』を読んで 今日の読書。松木武彦『縄文とケルト』ちくま新書、2017. ...続きを見る

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2017/07/03 18:38
中山七里『嗤う淑女』を読んで: ネタバレ注意!
中山七里『嗤う淑女』を読んで: ネタバレ注意! 幼児期からの父親による虐待で「悪意の塊」へと成長した、 絶世の美女、蒲生美智留。 関わる人々を次々と不幸に陥れ、 金銭を搾り取り、死に至らしめる。 ただし被害者は彼女の悪意に気づかず、 彼女を教祖のように崇め、恋愛感情をも抱く。 最終章は圧巻だ。 美智留の「変身」は神話のトリックスターに通じる。 彼女は女版ロキ、あるいは現代のアマノサグメであるとも言えるだろう。 ...続きを見る

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2016/11/16 09:12
『リカ』『リターン』『リバース』を読んで:ネタバレ注意!
この三冊、ほんとに怖い! 女のストーカー、「リカ」の話です。 最後に女は究極の方法で愛する男を自分だけのものにしてしまいます。 生かしたまま、、、外科手術を施して、、、男を解体して、、、。 男は文字通りの生きる屍。 ...続きを見る

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2016/11/11 08:18
ポケモンGOは宗教の代わりになるか? 島田裕巳『スマホが神になる』の感想
ポケモンGOは宗教の代わりになるか? 島田裕巳『スマホが神になる』の感想 島田裕巳『スマホが神になる』角川新書、2016年。 ...続きを見る

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2016/11/04 09:28
「ぼぎわん」と「ずうのめ」
ふと思ったのですが、澤村伊智は非常に優れた語感を持っていますね。 「ぼぎわん」とか、「ずうのめ」とか、なにか不気味で怖そうで、 それって何?と思わず本を手に取ってしまう、そんな言葉を編み出すのが得意。 この作者の強みとなるでしょう。 ...続きを見る

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2016/11/02 15:44
自然との共生とカワイイ文化の結晶: 中沢新一『ポケモンの神話学』の感想
自然との共生とカワイイ文化の結晶: 中沢新一『ポケモンの神話学』の感想 中沢新一『ポケモンの神話学』角川書店、2016年。 ...続きを見る

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2016/11/02 14:39
ケルト音楽はなぜ懐かしいか: ジャン・パウエル著『響きの科学』の感想
ケルト音楽はなぜ懐かしいか: ジャン・パウエル著『響きの科学』の感想 ジャン・パウエル著、小野木明恵訳『響きの科学』ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2016年。 ...続きを見る

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2016/11/02 14:30
澤村伊智『ずうのめ人形』を読んで: ネタバレ注意!
主人公の呪いが人形の形を取って現われる。 それが「ずうのめ人形」。 黒い振袖の女の人形で、 「顔だけが、赤い糸で何重にもぐるぐる巻きにされて」いる。 顔が隠されているのは、その人形が、 呪いの本体である少女・里穂と一体だからだ。 里穂が自分の呪いに気づかないように、顔が隠されているのだろう。 ...続きを見る

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2016/08/31 20:52
三津田信三『のぞきめ』と京極夏彦『覗き小平次』
標題の二つの作品の共通点は、「覗かれる」ということへの 恐怖。不気味さ。 隙間への恐怖、という言い方もできる。 霊であっても、人であっても、「視線」が怖い、ということだろう。 それはとても納得のいく心理だから、 一度ならず小説の題材になるのだろう。 ...続きを見る

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2016/03/17 17:54
貞子VSカヤコ!
標題のような映画が6月公開らしいです。 ホラー研究の立場上、見た方がいいのでしょうか…。 ...続きを見る

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2016/03/05 23:16
ほんとうに怖かったホラー小説: 加門七海『祝山』
心底怖かったです。読後しばらく寒気が止まりませんでした。 古くも新しくも、山は怪異の宝庫です。 ...続きを見る

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2016/03/05 22:31
『アーサー王物語研究ー源流から現代まで』を読んで: ゴーヴァンとインド神話
お世話になっている渡邉浩司先生が編集された、 アーサー王物語の研究書です。中央大学出版部より最近刊行されました。 ...続きを見る

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2016/03/05 22:07
時間のはなし:サンスクリット語「カーラ」kalaの指すものは?
前の記事で、タイの上座仏教の長老が著した『「忙しい」を捨てる』を 取り上げました。この本の中で、サンスクリット語における、 「時間」を表す言葉についての記述がありました。 ...続きを見る

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2016/03/02 16:07
三津田信三『どこの家にも怖いものはいる』:「割れ女」と「口裂け女」:ネタバレです
実話風の始まり方である。 つまり、作者自身が見聞きした話に基づくと見せる導入の仕方をしている。 これは同じ作者の『のぞきめ』の手法とそっくりであるが、 その類似は作中でも指摘され、作者が意図して行ったものと思われる。 どちらの作品も、時代も場所も違うと思われるところに、 同じものとしか思えない怪異が現れるという構成になっている。 ただし、本作においては、最後に結局すべての怪異は一つの源に由来し、 その場所も同一であったという結末に導かれる。 ...続きを見る

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2016/03/02 15:45
花房観音『黄泉醜女』を読んで:ネタバレ注意
女の怖さを巧みに描いた作品でした。 ...続きを見る

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2016/03/02 09:05
貴志祐介『雀蜂』を読んで
なんか最近、このブログ、読書感想文ばっかりですが、 非常勤講師の私は、今大学がお休みで、自分の時間がたっぷりあります。 論文の締切が気になるものの、比較的ゆったり優雅な日々を送っているもので、 読書が増えています。 ...続きを見る

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2016/02/19 13:15
貴志祐介『天使の囀り』を読んで: ネタバレ注意
まず、これはすごく面白い作品です。 そして、神話の要素が随所にちりばめられていて、 神話の専門家としては、嬉しくなってしまいます。 主人公の友人に、神話に詳しい人が出てくるところも好き。 ...続きを見る

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2016/02/19 13:06
『フランス人は10着しか服を持たない2』はアメリカ流生活指南書だ!
ジェニファー・L・スコット著、フランス流「シックな」生活を描いた前作、 『フランス人は10着しか服を持たない』の続編。 前作は良かった。シックな生活、部分的にでも取り入れたいと 素直に思ったものだ。 ...続きを見る

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2016/02/18 16:10
吉田恭教『可視える』を読んで: ネタバレ注意
サイコパスの女が女性を次々に惨殺していく話。 その殺し方が極めて凄惨なことが特徴である。 なぜむごたらしさを極めたような殺し方をするのかというと、 怖い幽霊画を描くため。 ...続きを見る

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2016/02/16 16:15
深木章子『鬼畜の家』を読んで: ネタバレ注意
以下、重要なネタバレが含まれています。本書を未読の方は 注意してください。 ...続きを見る

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2016/02/10 23:03
アルテミス の系譜: 現代女性の「少女化」
リタ・フリードマンの『美しさという神話』を読みました。 そこで取り上げられていた、現代女性の理想のスタイルの話が 興味深いものでした。 細身のスタイルが良しとされていますね。これは、 女性の「少女化」です。 神話的に言うと、「アルテミスの系譜」ということになります。 ...続きを見る

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2016/02/03 09:41
真梨幸子『アルテーミスの采配』を読んで: ネタバレ注意
以下、本書を楽しみたい方は読まないでください。ネタバレです。 ...続きを見る

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2016/01/13 10:44
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』を読んで: ネタバレ注意
「ぼぎわん」とは:正体不明の怪物。 女性の姿で玄関を訪れる。家人の名を呼ぶ。 返事をしてはならない。入って来られたら、「山に連れて行かれる」。 勝手口に来られたらお終い。 第一章の主人公・田原の家に憑いているようだ。 その正体は、ばらばらに歯の生えた巨大な「口」であることが 終盤で明らかにされる。 襲われると獣に咬まれたような傷になり、衰弱して命を落とす。 家庭生活に苦しむ女性――さらに言うと、 夫に苦しめられる女性の恨みを糧に出現するようである。 田原の祖母、次... ...続きを見る

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2015/12/25 07:56
地球は丸かったーローマ、ギリシャ、仏教、神話
みなさん地球は古くは平らだと思われていて、 マゼランなどの航海によって地球球体説が立証された と思われているかと思います。 ところが地球球体説は古くからあったようです。 ...続きを見る

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2015/09/28 19:05
『親指さがし』(山田悠介)と感染する祟り
小学生5人が遊びで行ったゲーム「親指さがし」。 惨殺され解体された少女の親指を 「探しに行く」というゲーム。 遊びのはずが、ゲームの後、提案者であった少女が忽然と消えた。 その時ゲームに参加していた少年が、20歳になる直前に 行方不明の少女の調査を始めるが…。という話。 ...続きを見る

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2015/09/28 18:30
世界征服の神話と「踊るシヴァ」―岡田斗司夫『「世界征服」は可能か?』を読んで
岡田氏によると、世界征服の「目的」は五つに分類されます。 ...続きを見る

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2015/09/24 14:38
『進撃の巨人』の獣型巨人と「猿の惑星」
『進撃の巨人』で猿を巨大化したような、 普通の巨人とは明らかに異なる巨人が現れます。 この獣型巨人、違っているのは姿だけではありません。 普通の巨人は知能を持ちませんが、 獣型は高い知能を持ち、人と会話が可能で、 人間が戦闘用に装備している機械に興味を持って 持ち去ったりします。 ...続きを見る

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2015/09/20 16:08
小野不由美『残穢』とホラーの神話学の可能性
2年以上かけて編集してきた事典の仕事が終わったので、 次のテーマは『ホラーの神話学』。まだまだ構想中で どのようになるかわかりませんが。 ホラーはもともと好きで、中学生の頃から小野不由美の 「悪霊」シリーズ読んでました。最近、「ゴーストハント」として リライトされましたね。 その小野不由美の『残穢』。とにかく怖い。派手な展開こそないものの、 じわじわと追い詰められていく怖さ。 その中で著者が登場人物を介して自説を展開しているのだけど、 怪談は、それ自体が怪しいものがある、と。 ... ...続きを見る

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2015/09/16 08:36
はじめまして
みなさまはじめまして。沖田瑞穂です。 神話学者、大学非常勤講師です。 神話学者などという職業が果たして成立しうるのか、 という疑問もありますでしょうけど、 そう名乗りたいので、そういうことにしておきます。 ...続きを見る

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2015/09/16 08:08

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