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zoom RSS 『リグ・ヴェーダ』の創世神話

<<   作成日時 : 2017/07/11 08:00   >>

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インド最古の宗教文献『リグ・ヴェーダ』には、
世界がどのようにして創られたのかを語る、創世神話がいくつかあります。
以下に四つ、ご紹介します。


1祈禱主神ブラフマナスパティ(ブリハスパティ)
ブラフマンを司る神。ブラフマンとは、『リグ・ヴェーダ』においては
聖なる祈祷の言葉、讃歌を意味する。
ブラフマナスパティは鍛冶屋が金属を鍛えるように
宇宙の万物を鍛えて造ったと讃えられている。
そこでは、「有は無より生じた」と述べられている。

2ヴィシュヴァカルマン(「一切を造ったもの」の意)
聖仙であり、あらゆる方向に眼を持ち、あらゆる方角に腕を持ち、
あらゆる方角に脚を持つ。彼は天地を創造したとき、
両腕により、翼で煽いで、世界を鍛造したという。
ここでも天地創造が鍛冶にたとえられている。

3黄金の胎児(ヒラニヤ・ガルバ)
創造神が黄金の胎児として太初の原水の中に孕まれて出現したとする説。
後に黄金の胎児は黄金の卵とされた。

宇宙卵神話ですね。フィンランドの「カレワラ」や、
日本書紀にも同じモチーフが出てきます。

4原人プルシャ
 神々がプルシャを犠牲獣として祭祀を実行した時、
プルシャから馬・牛・山羊・羊などが生まれた。
そしてプルシャを分割した時、彼の口はバラモンとなり、
両腕はクシャトリヤとなり、両腿はヴァイシャとなり、
両脚からシュードラが生じた。
さらに、彼の心から月が、眼から太陽が、口からインドラとアグニが、
息から風が、臍から空が、頭から天が、両脚から大地が、
耳から方位が生じた。

天地の諸要素の発生と同時に、インド社会の四つの階級、
バラモン(祭司)、クシャトリヤ(王族、戦士)、ヴァイシャ(農耕牧畜民)、
シュードラ(隷属民)が生じたとされている。
現在にまで至るインド特有の身分制度を権威づけるものとして、
バラモンの側で好んで引用された。

こちらは、世界巨人型です。ゲルマンのユミル、中国の盤古などと同じタイプです。
ユミルといえば「進撃の巨人」ですね。ユミルという名の登場人物がいました。
私の知識は二年前ほどで止まっていますが、その後どうなったのでしょう。
どなたか教えてください。



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